メダクリアバージョンのメタビーとプラモ組むならこれ買っとけっていう最強ニッパー

Medarotters Storeで注文していた、Medarotters Store限定カラーモデルのメタビーとロクショウが届きましたよ~
外箱も通常のコトブキヤプラキットと違い特別仕様となってますね。

説明書はさすがにそのままかなと思ってたんですけど、中の説明書に載っている写真もちゃんとメダクリアバージョンになってます。
⚠これはアンタ向け!

説明書も遊び心があっていいですよね~。

間違いなく私向きですハイ。


オトモに究極のニッパーを購入

そしてこのために新しくニッパーを買いました!

ゴッドハンド アルティメットニッパー5.0 プラモデル用工具 GH-SPN-120

ネットでも評判のアルティメットニッパーです。

これで切るとパーツをランナーから切り取ったあとのゲート跡(切断面)が白くなりにくいらしいので。

とりあえず今持ってるニッパーと比較。

青い方が今回購入したアルティメットニッパーで、赤い方が以前に購入したゴッドハンド ブレードワンニッパー GH-PN-120という廉価版のニッパーです。


分かりにくいかもしれませんがアルティメットニッパーの方が薄刃です。

これが切れ味の秘密なんですかね。

とりあえず左右違うニッパーで黒いパーツを根本からパツンと切り出してみました。

※通常は離れたとこを切り出してから次にゲートを処理します。
こちらの写真がブレードワンニッパー

そしてこっちがアルティメットニッパー

これ本当は肉眼で見た方がわかりやすいんですけど、アルティメットニッパーの方は切断面がほとんど気になりません。刃もスッと入ります。

普通のニッパーでもデザインナイフを併用すれば綺麗に仕上げられるんですけど、手間なのと手を切ってしまう恐れがあるので、アルティメットニッパーのような切れ味のいいニッパー1本で処理するほうが安全で手間もかからないと思います。(私は素組みしかしないのであれですが、塗装するならそもそもゲート跡の白化は気にしなくていいと思います)

組み立て完了 ようやく出番ってわけだな!

そして今回、アルティメットニッパーを使用して組み立てたメダクリアメタビーがこちら!


かっけえええええ!!!!

イメージ写真のときもかっこよかったですけど、実物も艶がありうっすら透けていてめっちゃ綺麗です。
メタビーのねらいうちライフル
反応弾!

通常カラーのコトブキヤ メダロットDS KBT00-M メタビー 1/6スケール プラスチックキットと比較
左がメダクリアver.で右が通常版

こうやって並べると双方のカラーの良さがより際立ちますね。

ホントにコトブキヤのプラキットはクオリティ高いです。塗装しなくても十分満足な仕上がり!

あと目の錯覚なのか、実際に見るとメダクリアバージョンの方が通常版よりちょっとだけ大きく見えるんですよね。不思議です。

パチ組みでもできる簡単アレンジ

ちなみに通常版メタビーは目の下のプレートにはこのようにアルミテープを貼っています。

こうすることで光が反射しやすくなって、お手軽に劇中再現ができるのでおすすめですよ。

アルミ箔に近い光沢のあるテープを使用した方がもっと反射しやすいかもしれません。(貼り付けたアルミテープのはみ出た部分は綺麗にカットした方がパーツのはまりが具合がいいですよ)

感想

今回メダクリアバージョンのプラモが完成するのに数時間かかったんですけど、器用な方はもっと早く組めると思います。

時間はかかりましたが特別難しいところがあるわけでもなく、だらだらとアベマTV見ながら組んでましたよ。

今日は腕!
明日は脚部!

という感じで、数日に分けて組むのもいいですね。

プラモデルって完成に向けて組んでるときも楽しいので、長い時間かけて組めばその分楽しめますよ!

アルティメットニッパーも今回いい仕事してくれて、薄刃なんでパーツの切り出しがめっちゃ楽でしたね。

黒いパーツは切り方が悪かったのか、やはりゲート跡が少々白くなった箇所もあったんですが、それ以外はゲート跡も綺麗に仕上がって満足しています。

黒いパーツの白化は油性ペンやガンダムマーカーなんかで後から修正できるので、実はそんなに気にしてないんですよね。
いや、むしろそんな白化したゲート跡もいい味出してるような気がしないでもない今日この頃なのであった。

関連リンク